内職をおこなうとき心がけとして特に気をつけなければいけないこと
悪徳内職業者の話はよく聞きますがその陰で態度の悪い内職者の話も実は良くあります。
内職を始めるときに気をつけたいことについて書きたいと思います。
どうしても内職というものは、外に出て働くよりも気楽で気軽というイメージがあるのか、時間があるから試しに始めてみるという方も多くいらっしゃいます。そういった方はどうしても思ったより収入にならないなあとすぐにやめてしまったりします。
内職は家事の片手間にできるほど甘くありません。また、委託側(事業者)にとっては大切な仕事です。内職の仕事ははその一端を担うわけですから、職業を持っている人と同じように自覚をもって仕事をすることが大切です。
内職とうまく付き合うために次の点に注意しましょう
1.「収入を得る」という自覚を持ちましょう。
内職をあなたの「職業」と心得て、内職に専念できるよう家事労働の時間を整理するように工夫しましょう。
2.納期など委託条件を確認し合い、決めた条件は必ず守りましょう。
内職にはすべて納期(仕上がり品を納める日)があります。事業所と約束した日時は必ず守りましょう。
都合で決められた納期に間に合わないと思うときは、すぐに事務所に連絡しましょう。
3. 仕事はていねいに責任を持って仕上げましょう。
内職製品はすべて商品です。責任ある仕事をしましょう。
お金を稼ぐということは、責任を背負うということです。
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